お盆のお供え物には「五供(ごく)」と呼ばれる基本があり、その一つが「お花(供花)」です。お花と一緒に「お線香」や「ロウソク」がセットになったギフトも実用的で大変喜ばれます。
■ おすすめのスタイルとサイズ ■
お盆に贈るお花は、関係性や宗教を問わず飾りやすい「白を基調とした生花のアレンジメントフラワー」が定番です。
花瓶を用意する手間がなく、届いてすぐにお供えしていただけます。
ご自宅の仏間やリビングのお仏壇周りに飾ることを考慮し、高さ60cm以内の卓上に置きやすいサイズが好まれます。
■ お盆のお供えで避けたほうがよい花はある? ■
お盆のお供え花に絶対に贈ってはいけない花が明確に決まっているわけではありません。
大切なのは、故人を偲ぶ気持ちや、ご遺族を思いやる心です。
ただし、仏花として選ぶ際には、華美すぎる配色や強すぎる香りを避け、落ち着いた印象を意識すると安心です。
また、宗教観や地域の考え方によっては気にされる場合もあるため、不安な場合は白を基調にした上品なお供え花を選ぶと失礼がありません。
また、白バラのように棘を気にされることがある花でも、最近ではお供え花として選ばれることも増えています。
最終的には、故人らしさやご家族の気持ちに寄り添った花選びが大切です。
■ 色合いの選び方 ■
和風の仏花にしたい場合は、菊や胡蝶蘭が人気です。
洋風でやわらかな印象のお供え花にしたい場合は、トルコキキョウ、白バラ、ポンポンマムなども選ばれています。
また、故人が男性の場合や、すっきりとした爽やかな印象にしたい場合は、ブルーやグリーンを少し入れた仏花もおすすめです。
故人が女性の場合や、やさしくやわらかな雰囲気にしたい場合は、淡いピンクやイエローを取り入れたお供え花も自然です。
<初盆の場合>
白一色でまとめた「白上がり」が基本マナーです。
<通常のお盆(男性宛)>
白をベースに、ブルーやグリーン(リンドウやテマリソウなど)を入れた爽やかで落ち着いたデザインが人気です。
<通常のお盆(女性宛)>
白をベースに、淡いピンクやイエロー(トルコキキョウや芍薬など)を入れた、優しく温かなデザインが喜ばれます。
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